議会こぼれ話


議会こぼれ話は、主に3月・6月・9月・12月の各定例議会の終了ごとに書き換えます。今回は、令和7年9月定例議会(9月11日から10月3日)等の中からお知らせ致します。
 
1、「申し合わせ事項」が却下されました。
 
今回の定例議会に先立ち、議員連絡会が開催され、その連絡会で私が提案した申し合わせ事項が同意を得られず、却下されて終いました。
 具体的に申し上げると、地方自治法第99条の規定により、議会は当該地方公共団体の公益に関する事柄について、国会及び関係行政庁に対して意見書を提出することが出来ますが、牛久市議会では、教育問題について、主旨内容及び表現がほぼ同一の意見書が、何年にも亘り、毎年毎年、或る議員から提出されていることから、如何なものかと考えた次第です。
 そこで、私は、一度可決した意見書と同一の主旨内容の意見書については、「少なくとも、議員の同一の任期中は提案を控えるべき」との申し合わせをしては如何か?との申し入れ書を議長宛に提出した処、議員連絡会での議論の結果、「意見書の提出は議員の権利であり、それを申し合わせ事項で抑制するのは問題である」との強硬な意見が野党系の議員から出され、結果的に私の提案は却下されました。
 然しながら、例え合法的とは言えども、毎年毎年、主旨内容及び表現がほぼ同一の意見書を提案することは常識を逸脱していると考えますが、皆様はどの様に思われますか?

2、「
会派の名称」を変更しました。
 
私が所属する会派は、これまで「自民党うしく21」という名称でありましたが、この度、メンバーの合意により、「政和クラブ」に名称を変更しました。
 又、1名が県議補選に出馬し当選したことに依り、構成メンバーも4名から3名に減少しましたが、今後とも市民の負託に応えるべく、市政に懸命に取り組んで参りますので、皆様には引き続き宜しくお願い申し上げます。